面白がって平気で生きる

2018年に早期退職したアラフィフ女性です。有限な時間を穏やかに面白がって生きてみたい。そんな備忘録です。

鬼舞辻無惨は最も人間に近い鬼。

今日はちょっと視点を変えて、鬼の始祖・無惨のことを書いてみる。

ラスボス扱いされている無惨だが、実は「人間」そのものなんじゃないか。

 

鬼の無惨から見て、ヒトは「餌」であり「自分の肉体を強化する実験台」である。

人間は、生き物を喰らう。動物たちが家族仲良く暮らしていようと、喰うために惨殺する。モルモットを使って酷薄な実験を繰り返す。その生死がどうであろうと手足が欠損しようと惻隠の情などもたない。

野生の動物が飢えた状態で街にやってきたら(それが危険と判断したなら)被害が出る前に息の根を止める。

地球上でもっとも優れた生き物だと思い込んでいる節もある。

 

無惨とどれほどの差異があるというのだろう?

 

f:id:funbaring:20201029203213p:plain

 

ヒトは生きるための殺生だけでなく、快楽のために殺すことさえある。食べるわけでもないのに「大物を釣った」と魚拓を自慢したり、スリルを味わいたい、獲物をひけらかしたいと狩猟に励む時代もあった。現代でも同じ人間を虐げ嬲り、時に死に追いやることもある。

――無惨は恐ろしく利己的・排他的であるが、あくまで「己が完全体として生きる」ことのみを主眼としているように感じる。周囲を利用したり、邪魔者を排斥することはあっても、快楽のための殺人はしていなかったように思う。

 

もしかすると、鬼の始祖よりも人間の方がなお劣悪なのかもしれない。

 

仮に動物たちがいきなり意志をもって「親の仇!」と挑んできたら、人間はどういう反応をするのだろう。無惨と同じく最初は根絶を試みようとし、それが手に負えなくなったら「お前たちは異常だ」と逃げるのだろうか。

 

www.youtube.com

 

帰り道に寄ったお菓子屋さんで流れた「炭治郎のうた」にぐっときて、なぜか書き始めた記事がこんな具合。

 

私は天邪鬼という鬼を搭載しているらしい。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ こころの風景へ
にほんブログ村