軽やかな暮らし。

運気アップや神社仏閣巡り、日々の気づき等の備忘録。ブログに綴ったことの約8割が叶うことに気づき、思考と言葉に注意を払ったら軽やかに暮らせるようになりました。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展(国立西洋美術館)

先週木曜日、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展を観に行きました。

artexhibition.jp

英国が誇る世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。
ヨーロッパ絵画を網羅する質の高いコレクションで知られる同館が、その200年の歴史で初めて、館外で大規模な所蔵作品展を開きます
61作品、すべて初来日。歴史的な展覧会が、2020〜2021年、東京と大阪で開催されます。

日時指定制なので、あまり混雑を気にせずに済むのが嬉しいですね。

有名な絵画が多かったのですが、特にフェルメールゴッホは人気が高く、人だかりが絶えません。

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フェルメール<ヴァージナルの前に座る若い女性>

うーん。フェルメールは好きなのですが、この絵は女性の肘から手首の長さがどうも奇妙で、そちらに意識が奪われます。<手紙を書く女>と比べても、手の表現、表情の無感動さが気になりますね。無表情でも<牛乳を注ぐ女>にはひたむきさがありますし、手も日焼けの跡が残っていて、たくましさが感じられます。

本展の女性は、他のフェルメール作品に比べると少し魅力に乏しいかな…。

他にも見どころはたくさんあるのですが、今回はフェルメールの感想にとどめます(紙幅が尽きないため)。

それにしても、やはり原画を見るのはいいですね。写真や動画では伝わらない迫力がありますし、「あの画家が、このキャンパスに触れて心血を注いで絵筆を走らせたのか」「何人もの人たちがこの世界に心震わせてきたのか」と思うだけで感無量です。

それと、お客さんの反応を感じながら観るのがまたいいのです。この絵は人気があるなとか、このグループは絵に造詣が深いなとか、多分美大生なんだろうなとか、小さい子は面白い気付きをするなとか。絽の着物で観覧している若い女性もいて、おしゃれだなとか。絵画に関係ないことですが、人を観察するのも脳の刺激につながります。それは、オンラインでは体験できない、全方位の感覚を活性化させるものです。

講演会にしろ、観劇にしろ、二次元を楽しむだけと思われがちな映画鑑賞にしろ、観客の反応を感じることがいろいろな感覚を刺激し研ぎ澄ませます。だからリアル体験は面白い。

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企画展のチケットで、国立西洋美術館の常設展(松方コレクション)を観ることができます。これがまた充実しています。館内は撮影OK(一部不可)。

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ルーベンス<眠る二人のこども>

これが一番好きな絵です。可愛すぎる。

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ディーリック・パウツ<荊冠のキリスト>

このキリストが怖すぎる。怖すぎてインパクトがある絵です。

 

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ジャン=フランソワ・ミレー<春>

男の子の顔が藤井聡太さんに似ていると思うのは私だけでしょうか。

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ブーグローの絵が新しく展示されていました。

時々、見たことのない絵が展示されるので、それも楽しみです。

あとムンクの絵も新しく入っていましたが、それは撮影不可でした。

 

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企画展(ロンドン・ナショナル・ギャラリー展)だけ観て、常設展はスルーしたお客さんが多かったのか、こっちは閑散としていました。

企画展に負けないほどの名画が揃っているので、絵画に興味がある方はぜひ。

 

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